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イーサリアム(ETH)のヴィタリック・ブテリン共同創設者とイーサリアム財団は23日、分散型金融(DeFi)に対する新たな戦略的ビジョンを明確にした。
財団はすべてのオンチェーン金融を無差別に支援するわけではないと説明している。
イーサリアムの本来の原則に立ち返ることを強調している。
財団が掲げる5つの支援基準
財団が積極的に支援するプロトコルには、5つの主要な基準が設けられた。無許可のアクセス、オープンソースのコード、設計段階からのプライバシー保護などが含まれる。
さらに、中央集権的な障害点の最小化や、不必要な第三者への依存をなくすことも求められる。
このビジョンの中心となるのが「ウォークアウェイ・テスト」と呼ばれる評価枠組みだ。これは、元の開発チームが消滅したり不正を働いたりしても、プロトコルが確実に稼働し続けるかを評価するものだ。
自立的で信頼を必要としないインフラへの移行を強く促す狙いがある。
ブテリン氏は、単なる投機的なプロトコルを厳しく批判している。開発者に対しては、表面的な報酬モデルに頼るのではなく、真の価値と実用性を提供するよう呼びかけた。
イーサリアム財団が支援するプロジェクトとそうでないものを明確に区別する姿勢を示している。
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