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トランプ家関連のミームコインであるTRUMPとMELANIAはこのほど、最高値から90%以上暴落していることが判明した。
個人投資家に巨額の損失
ソラナ(SOL)を基盤とするTRUMPとMELANIAは、2025年1月に発行直後に急騰した。
TRUMPは一時74.59ドルまで上昇したが、その後92%下落した。
MELANIAも初日に2万1000%の急騰を見せたが、最高値から99%下落している。現在、MELANIAの価格は0.12ドルから0.20ドル付近で推移している。
この急激な価格変動により、約200万の個人投資家ウォレットが含み損を抱える事態となった。個人投資家全体の損失額は、43億ドルを超えると推定されている。
これらのトークンは、政治的な話題性やSNSでの熱狂を背景に多くの資金を集めた。
しかし、ステーキング機能や実用的な用途を持たず、投機的な性質が非常に強い。
本質的な価値が欠如していたため、初期の熱狂が冷めると同時に価格が崩壊した。
Trump Memecoins: How Insiders Pocketed Millions While Retail Investors Lost Billions
The official $TRUMP and $MELANIA tokens have collapsed 92% and 99% from their all-time highs, respectively, and the damage to retail investors has been staggering. While insiders cashed out over… pic.twitter.com/qyWswzRgFv
— CryptoRank.io (@CryptoRank_io) February 20, 2026
インサイダーの利益
個人投資家が大きな損失を被る一方で、内部関係者や大口保有者は巨額の利益を得ている。
MELANIAは発行時、全体の81%が運営チームなどに割り当てられ、一般向けは19%に過ぎなかった。2026年初頭に運営側の売却制限が解除されると、3500万ドル以上が売却された。
内部関係者は手数料や売却益で6億ドル以上を獲得した。
さらに、45の大口ウォレットが早期に売り抜け、合計12億ドルの利益を上げている。
現在、価格操作の疑いがあるとして、プロジェクトに対する集団訴訟も提起されている。
ミームコイン市場の安定性に対する懸念は依然として残っている。内部関係者のウォレットには、2028年までにロック解除される27億ドル相当のトークンが残されている。
これらが市場に流通すれば、さらなる価格下落や流動性の悪化を引き起こす可能性がある。過去の仮想通貨暴落の事例と同様の展開が危惧されている。
ポイント
- トランプ氏とメラニア氏に関連するミームトークンが最高値から90%以上暴落。
- 約200万の個人投資家が含み損を抱え、損失総額は43億ドルに上る。
- 内部関係者や大口保有者は早期売却で巨額の利益を得ており、集団訴訟が提起。
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