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決済大手Visaは15日、金融機関によるステーブルコインの活用を支援するための専門アドバイザリー部門を設立した。
金融機関のデジタル戦略を包括支援
Visaが新たに立ち上げた「ステーブルコイン・アドバイザリー・プラクティス」は、同社のコンサルティング部門であるVisa Consulting & Analytics(VCA)内に設置された。
この専門ユニットは、デジタル決済への関心が高まる中で、金融機関がデジタル通貨戦略を策定するための包括的なサポートを提供する。
公式発表によると、このサービスはステーブルコインのインフラ普及や新たな規制基準に対応するための戦略と実装を導くよう設計されている。
具体的には、Visa Universityを通じた専門トレーニング、市場評価、ユースケースの規模算定、戦略開発、そして実装に向けた技術計画などのエンドツーエンドのサービスを提供する。
Visaの報告によれば、同社のステーブルコイン決済量は年換算で35億ドルに達しており、市場での牽引力が強まっていることを示している。
このアドバイザリー部門は数ヶ月前から活動を開始しており、すでに世界中で20以上のクライアントとの取り組みを完了した。
現在、Visaは40カ国以上で130を超えるステーブルコイン連動型カード発行プログラムをサポートしている。また、以前にはUSD Coin(USDC)を使用したステーブルコイン決済のパイロット運用も実施していた。
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