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資産運用大手のヴァンエックは2日、VANECK LIDO STAKED ETHEREUM ETFを米デラウェア州で登録した。このETFは法定信託として法人化され、登録代理人としてCSC Delaware Trust Companyが記載されている。
この動きは、同社が暗号資産(仮想通貨)関連の金融商品を拡充する新たな一手と見られる。
既存ETFとの関連性とデラウェア州の役割
今回の登録は、ヴァンエックの既存商品であるVanEck Ethereum ETF(ETHV)の運営形態を踏襲している。
ETHVは、2021年3月1日にデラウェア州の法定信託として設立され、同じくCSC Delaware Trust Companyが登録代理人を務めている。
ETHVは2024年6月25日に取引が開始され、2025年10月1日時点で純資産総額が2億7,872万ドルに達している。
同ETFの目的は、分散型ステーキングプロトコルのLidoを通じてステーキングされたイーサリアム(ETH)に特化している点が特徴だ。
これは、単純な価格連動を目指す既存のETFとは異なり、ステーキング報酬などもパフォーマンスに影響する可能性があることを示唆する。
機関投資家向け商品の多様化は、仮想通貨市場全体の成熟を示唆している。
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