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暗号資産(仮想通貨)取引所大手のコインベースは6日、金と銀の無期限先物取引を開始した。
伝統的資産と仮想通貨インフラの融合
コインベースが新たに提供するのは、金(GOLD-PERP)と銀(SILVER-PERP)の無期限先物契約だ。それぞれ1トロイオンスのスポット価格に連動する仕組みとなっている。
決済は、米ドル連動型ステーブルコインUSDCで行われる。
これらの商品は満期やロールオーバーがなく、定期メンテナンスを除いて24時間365日の取引が可能だ。レバレッジは金が最大25倍、銀が最大20倍に設定されている。
米国以外の対象地域に住む個人トレーダーは、同社のウェブサイトやアプリを通じて利用できる。また、機関投資家はCoinbase International Exchange(コインベース・インターナショナル・エクスチェンジ)を通じてアクセス可能だ。
Gold & silver perps are live on Coinbase.
Bringing traditional stores-of-value to our most advanced and secure trading infrastructure.
With 24/7 gold & silver US futures coming soon. pic.twitter.com/8uCyU7XPjI
— Coinbase 🛡️ (@coinbase) May 6, 2026
米国市場での展開と今後の展望
米国のトレーダーは現在、標準営業時間内に参加ブローカーなどを通じて金と銀の先物にアクセスできる。
コインベース・デリバティブを利用し、少額からの注文が可能となっている。統合されたリスク管理機能も備わっており、直接的な損益の実現など利用しやすさを重視した設計だ。
コインベースは現在、米商品先物取引委員会(CFTC)と協力して取引時間の拡大を目指している。米国規制下の金および銀の先物取引を、仮想通貨と同様に24時間体制へ移行させる計画だ。
コモディティ市場の取引時間を仮想通貨の継続的なモデルに合わせる試みとなる。
今回の動きは、デジタル資産プラットフォームがトークン化された金融やグローバルなデリバティブ市場へ進出する傾向を反映している。
仮想通貨業界の技術を活用し、より効率的な資本運用を可能にするサービスの提供が続いている。4月下旬の発表でも、こうした新機能の導入が予告されていた。
ポイント
- コインベースは金と銀の無期限先物取引を開始した。
- レバレッジは金が最大25倍、銀が最大20倍で提供される。
- 米国以外の個人トレーダーおよび機関投資家が利用可能となる。
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