リップル(XRP)支持者の弁護士であるビル・モーガン氏は3月5日、米国の暗号資産(仮想通貨)準備金に、ビットコイン(BTC)以外のアルトコインを含めることに反対しているBTC支持者を非難した。
モーガン氏はX(旧Twitter)への投稿で、「8年以上にわたり仮想通貨業界は非難されてきたが、今や最も影響力を持つ世界の指導者ですら仮想通貨業界の発展を促している」と述べた。さらに、「ビットコイン支持者は、大統領に感謝するのではなく、彼を攻撃しており、それは哀れで驚くほど恩知らずだ」と続けた。
ビットコイン支持者たちは、トランプ大統領がビットコインに加えてカルダノ(ADA)、XRP、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)などの仮想通貨を米国の戦略的準備金に含める計画を批判している。
モーガン氏の批判は、著名トレーダーのピーター・ブラント氏によるXへの投稿(3月4日)に応じたものだった。ブラント氏は77万8100人以上のフォロワーに対し、ビットコイン以外の仮想通貨を準備金に含めると示唆したことは、トランプ大統領の信頼を大いに失うことになるだろうと述べた。また、「洞察力がほとんどないか、全くない人物を示している」と付け加えた。
ポイント
- モーガン氏はトランプ大統領の意向に反論するビットコイン支持者を非難
- 〜〜
- 〜〜
業界リーダーが集まるホワイトハウスの仮想通貨サミット
こうした論争が起きる中、複数の仮想通貨業界のリーダーたちが、金曜日に開催される初のホワイトハウス仮想通貨サミットへの参加を確認した。
Coinbase(コインベース)のCEOであるブライアン・アームストロング氏、Chainlink(チェーンリンク)の共同創設者セルゲイ・ナザロフ氏、Exodus(エクソダス)のCEOであるJ.P.リチャードソン氏、そしてMicroStrategy(マイクロストラテジー)の会長マイケル・セーラー氏が参加を表明している。
また、Robinhood(ロビンフッド)のCEOであるブラッド・テネフ氏もXへの投稿で参加を示唆した。
次世代の仮想通貨ICO「Solaxy」プロジェクトへの注目
ホワイトハウスでの仮想通貨サミット開催や、トランプ大統領の仮想通貨政策に対する議論が活発化する中、業界は新たなプロジェクトにも注目している。特に、持続可能なブロックチェーン技術を活用したプラットフォームが次の成長分野として期待されている。
その中でもSolaxy は、エネルギー分野に特化したブロックチェーンプロジェクトとして注目されている。Solaxyは、レイヤー2という新しいアプローチを取り入れることで、再生可能エネルギーとブロックチェーン技術を組み合わせ、分散型のエネルギー市場を構築しようとしている。このような取り組みは、政府や業界リーダーが推進する仮想通貨と実社会の統合というテーマとも一致する。
投資家にとって、こうした実用性の高いプロジェクトは、今後の市場成長を牽引する可能性がある。Solaxyのような革新的なプロジェクトに関心がある場合は、公式サイトで詳細を確認することがおすすめされる。
無料のビットコイン・クラッシュコース
- 10万人以上の学習者に支持されています
- 連続7日間、1日1通のメール
- 簡潔で学べる内容を保証!
99Bitcoinsを信頼する理由
2013年に設立された99Bitcoinsのチームメンバーは、ビットコイン黎明期から仮想通貨のエキスパートとして活躍してきました。
毎週の調査時間
10万以上月間読者数
専門家による寄稿
2000+検証済み仮想通貨プロジェクト