ブロックチェーンのオンチェーンデータによると、あるトレーダーがソラナ(SOL)基盤のミームコインで、わずか数ヶ月のうちに100万ドル以上の利益を上げていることが明らかになった。
ブロックチェーン追跡企業のLookonchainのデータによれば、インターネットのトロール文化に着想を得たミームコインのトロール(TROLL)が先月に爆発的な上昇を見せ、投資家のfrostx.sol氏が130000%以上の利益を目前にしている。
同氏は3ヶ月半前に2900ドルで2091万TROLLを購入し、255万TROLLを5万700ドルで売却したが、現在も1836万TROLLを保有している。
TROLLの急騰により、同氏のポジションは約1300倍となり、利益は378万ドルに達した。
ソラナ基盤ミームコインが市場を席巻
TROLLは水曜日、7日間の安値0.0403ドルから423%以上上昇し、0.2018ドルで史上最高値を更新した。
その後価格は調整されたものの、本稿執筆時点では0.1669ドルで取引されており、当日比で15.2%の上昇を見せている。
現在の時価総額は1億7500万ドルで、暗号資産(仮想通貨)プロジェクトとしては344位に位置している。
このミームコインの熱狂は、ソラナネットワークの活動を一時的に押し上げる要因となった。
一方でソラナ今後の勢いに陰りか
ミームコインの流行で注目を集めるソラナの今後だが、投資家の関心は薄れつつあるかもしれない。
仮想通貨分析プラットフォームのGlassnodeは、ソラナからイーサリアム(ETH)へ資金が向かっている可能性を指摘した。
同社は、直近7日間に活動があったアカウントが保有する資本を測定するHot Realized Capという指標を用いている。
この指標は、新規参加者による資本の流入を追跡するものだ。
分析によると、「SOL/ETHのホットキャピタル比率は明確な下降傾向にあり、年初来安値の0.045を記録した」という。
イーサリアムは7月29日に短期的な資金流入が記録的な水準に達した一方、ソラナは局所的なピークを迎えた後、両者ともに流入は減速している。
特にソラナにおける冷却は顕著であり、これはイーサリアム主導の資金循環が起きていることを示唆している。
本稿執筆時点でイーサリアムは3649ドル、ソラナは167ドルで取引されている。
ミームコイン市場の課題解決を目指す新プロジェクト
こうしたミームコイン市場の熱狂の中、新たなプロジェクトが注目を集めている。
それが、テレグラム上で動作するミームコイン専用のトレーディングボットSnorter Bot(SNORT)である。
Snorter Botは、新規トークンの高速取引や不正プロジェクトの検知、自動売買といった実用的な機能を提供することを目的としている自動取引ボットだ。
ソラナ上で開始されたこのプロジェクトは、仮想通貨プレセール段階で既に150万ドル以上を調達し、市場の強い関心を示している。
SolidProof社などによるセキュリティ監査も完了しており、ミームコイン取引に伴うリスクを軽減するツールとして期待が高まっている。
このような実用性を備えたトークンは、投機一辺倒ではない新たな投資対象として、今後の動向が注視される。
Snorter Botを見てみるポイント
- あるトレーダーがソラナ基盤のミームコインTROLLで13万%以上の利益を達成した
- TROLLは短期間で423%以上高騰した一方で、ソラナ今後には陰りも見られる
- ミームコイン市場が盛り上がる中で自動取引ボットのSnorter Botが注目されている
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