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米企業ストラテジーは14日、4月前半の2週間で約13億ドル相当のビットコイン(BTC)の利益を生み出したと明かした。
同社のマイケル・セイラー会長は、4月の最初の2週間で1万7,585 BTCの利益を得たと報告。
当時のビットコイン価格は約7万4,000ドルで推移していた。この利益は米ドル換算で約13億ドルに上る。
独自の指標でビットコインの蓄積を重視
同社が公開したデータによると、年初来のビットコイン利回りは5.6%を記録した。これは3万7,339 BTC、約27億8,000万ドルに相当する。
四半期初来の利回りは2.3%となり、今回の1万7,585 BTCという数字と一致している。
Strategy has generated ₿17,585 of BTC Gain in the first two weeks of April, worth ~$1.3 billion. BTC Gain is the closest analog to Net Income on the Bitcoin Standard. $MSTR pic.twitter.com/p4YOmLMBN4
— Michael Saylor (@saylor) April 15, 2026
ストラテジーは現在、企業として世界最大のビットコイン保有者だ。その保有量は約78万897 BTCに達し、価値は580億ドルを超える。
同社は米ドル建ての指標よりもビットコインの蓄積を重視している。
純利益に近い独自の指標を用いて、パフォーマンスを測定しているのが特徴だ。
積極的な資金調達と今後の展望
同社は転換社債や株式販売などを通じて資金を調達し、短期的な価格変動に関係なくビットコインを取得する手法を採用している。
12日頃にも10億ドル規模のビットコイン購入が確認された。こうした積極的な動きが、今回の利益報告につながったとみられる。
一方で、同社の株価は下落傾向にあるとの指摘も存在する。ビットコインに偏重した財務戦略には、レバレッジに伴うリスクが伴うためだ。
それでも同社は強気の姿勢を崩さず、2027年までに最大420億ドルの資金調達を目指している。
現在、資産運用大手ブラックロックが提供する上場投資信託(ETF)の保有量に迫る勢いで買い増しを続けている。
セイラー会長は、今後もビットコインの優位性を確立するための戦略を継続すると強調。市場環境が好調な中、同社の動向に注目が集まっている。
また、日本国内ではメタプラネットが同様の戦略を採用し注目を集めている。
ポイント
- 米企業ストラテジーが2週間で約13億ドル相当のビットコイン利益を報告した。
- 同社は米ドル指標よりもビットコインの蓄積を重視し、独自の指標で成果を測定している。
- 積極的な資金調達を通じて買い増しを継続し、2027年までに最大420億ドルの調達を目指す。
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