ソラナ・モバイルは21日、同社のスマートフォン「Seeker」ユーザーと開発者を対象に、ネイティブトークンSKRのエアドロップを開始した。
約10万人のSeeker所有者と188人の開発者に対し、総供給量の20%にあたる約20億SKRが配布される。
請求期間は90日間で、4月20日を過ぎると未請求分は将来の配布プールに返還される。
SKRトークンの概要と配布構造
SKRはソラナ・モバイルエコシステムのガバナンスおよびユーティリティ資産として機能するトークンだ。
総供給量は100億枚に固定され、30%がエアドロップ用として配分されている。
今回のローンチでは約18億2000万SKRが10万908人のユーザーに、1億4100万SKRが188人の開発者に割り当てられた。
Seekerスマートフォンは2022年発売の「Saga」後継機として2025年8月にデビューしたAndroidデバイス。
専用の分散型アプリストア、ソラナエコシステムのネイティブ統合、Seed Vaultキーストレージなどを搭載し、世界50カ国以上に15万台が出荷された。
5段階の報酬ティアと請求方法
ユーザーの活動レベルに基づき、5つの資格ティアが設定された。
Scout(5000 SKR)、Prospector(1万 SKR)、Vanguard(4万 SKR)、Luminary(12万5000 SKR)、Sovereign(75万 SKR)となっている。
開発者は一律75万SKRを受け取る。
資格判定には2025年9月開始の「Seeker Season 1」期間中の活動が参照された。
対象者はSeekerデバイス上のSeed Vault Walletから「アクティビティ追跡タブ」にアクセスしてSKRを請求できる。
トランザクション手数料として約0.015 SOLが必要となる。
ステーキングとトークン価格
トークン請求後は即座にステーキングが可能。
48時間ごとのインフレイベントに合わせて報酬が分配される仕組みで、ローンチ時の手数料は0%。ステーキング解除には48時間のクールダウン期間が設けられている。
年間インフレ率は初年度10%で、毎年25%ずつ減少し最終的に2%で固定される。
SKRは主要な取引所やDEXで取り扱われるほか、Seed Vault Walletから直接利用することも可能。
ローンチ後、アルトコインのSKRは約0.01ドルで取引され、時価総額は約7000万〜8000万ドル規模に達した。
ポイント
- ソラナ・モバイルは、スマートフォン「Seeker」のユーザーと開発者向けにSKRトークンのエアドロップを開始。
- 配布は活動量に応じた5つのティアに分かれており、総供給量の20%にあたる約20億SKRがコミュニティに割り当て。
- ユーザーは4月20日までに手数料を支払ってトークンを請求する必要があり、ステーキングによる報酬獲得も可能。
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