オンライン証券大手ロビンフッドは25日、米国プラットフォームでヘデラ(HBAR)の取り扱いを開始した

これにより、ヘデラは同プラットフォームで利用可能な29番目の暗号資産(仮想通貨)となった。今回の上場は、2025年1月にEU向けに先行上場されたことに続く動きだ。

ヘデラ上場の背景と市場反応

ロビンフッドはビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要資産から、ドージコイン(DOGE)のようなミームコインまで取り扱っており、多様な銘柄展開を進めている。

今回のヘデラ追加は、アービトラム(ARB)などの新興トークンも扱う多様化戦略の一環だ。ロビンフッドは、この上場でヘデラから統合手数料を受け取ったことを明らかにしている。

上場発表後、ヘデラは一時3〜7%上昇。7月26日には約12%上昇し、0.2657ドルに達した。週間では約9%下落したが、1ヶ月では60%超の上昇を記録している。

規制環境の変化とETF期待

今回のヘデラ上場は、米国で仮想通貨に対する規制緩和が進む中で行われた。特にトランプ政権下の方針が、取引所のサービス拡大を後押ししている。

ロビンフッドは2024年11月にリップル(XRP)やソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)を再上場させ、市場の信頼回復に寄与してきた。

ブルームバーグのアナリストは、ヘデラの現物ETFが承認される可能性を90%と予測。承認されれば、機関投資家の関心が一層高まると見られている。

ポイント

  • ロビンフッドは25日、米国プラットフォームで29番目の仮想通貨としてヘデラを上場。
  • 上場発表後、ヘデラの価格は一時急騰し、直近1ヶ月では60%超の上昇を記録。
  • 規制環境の好転やETF承認への期待が、ヘデラの将来的な成長を後押しする要因に。

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鷲津 まり
鷲津 まり
暗号資産ジャーナリスト

仮想通貨・ブロックチェーン分野を中心に、最新ニュースや規制動向、プロジェクト分析... 続きを読む

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