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米金融サービス大手のSoFiは22日、同社の暗号資産(仮想通貨)プラットフォームでリップル(XRP)の入金受け付けを開始した。
同社は今回、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)などの主要銘柄に加え、新たにXRPの入金が可能にした。
同社は2024年11月に仮想通貨サービスを再開し、事業を拡大している。2025年第4四半期には初の10億ドルの収益を報告するなど、好調な業績を維持している。
ユーザーからの反発も
一方で、今回の対応には一部のユーザーから強い批判の声が上がっている。SoFiのプラットフォームでは、外部の仮想通貨ウォレットへの送金がポリシーによって固く禁じられているためだ。
公式のサポートページでも外部への転送が許可されないことが明記されている。
現在のところ、この制限を変更する予定や具体的なタイムラインは公表されていない。
X(旧ツイッター)上では、仮想通貨の自己保管を重視するユーザーから不満の投稿が相次いだ。あるユーザーは「SoFiではXRPの引き出しは許可されていない。基本的には現物ETFに過ぎず、XRPのエコシステムには何の役にも立たない」と指摘した。
中央集権的な金融商品にとどまり、仮想通貨本来の利便性を提供していないという厳しい見方だ。
コンプライアンス重視の姿勢と今後の影響
SoFiが外部送金を制限する背景には、コンプライアンスを極めて重視する同社のアプローチがある。厳しい規制遵守を優先した結果、XRPの基盤となるネットワークとの相互運用性が大きく制限される形となった。
自身で秘密鍵を管理する自己保管や、ブロックチェーン上での直接的な活動を好むユーザーにとっては、使い勝手の悪い仕様となっている。
この状況に対し、XRPの開発を主導するリップル社は前向きな見解を示した。
同社は「SoFiでのXRPへのアクセス増加が市場の参加者を増やし、全体の実用性を成長させる」と歓迎の意を表明している。
SoFiは現在1,370万人という巨大なユーザー基盤を持っており、これまで仮想通貨に触れてこなかった新たな層へのアプローチが期待される。
ポイント
- 米SoFiが暗号資産プラットフォームでXRPの入金受け付けを開始した。
- 外部ウォレットへの送金が禁止されており、ユーザーから批判の声が上がっている。
- リップル社はアクセス増加を歓迎する一方、自己保管を好む層には制限となる。
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