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東証グロース市場に上場するモブキャストホールディングスは5日、ソラナ(SOL)の累計取得額が4億5000万円に達したことが分かった。
同社は、2月4日から3月5日にかけて複数回にわたり、追加で5000万円分のソラナを購入した。
累計の取得数量は約2万800 SOLとなり、平均取得単価は2万1634円となっている。
ソラナの保有量を順調に拡大
同社は2025年10月にソラナトレジャリー事業を開始した。初期の取得目標額を5億円に設定しており、今回の追加購入で目標達成まで残り5000万円となった。
2月上旬時点での平均取得単価は2万3793円だったが、今回の購入を通じて単価を引き下げることに成功している。
今後の取得についても、暗号資産(仮想通貨)市場のトレンドを注視しながら適切なタイミングを判断していく方針だ。
同社はデジタルIP事業などを展開しており、料理家が設立した企業を子会社に持つなど、多角的な事業運営を行っている。
新たな収益源として仮想通貨事業を位置づけており、日本の機関投資家として仮想通貨分野で存在感を示している。
ステーキング報酬も獲得
同社の戦略は、単なるトークンの蓄積にとどまらない。ステーキングやバリデーター運用を通じて、保有するソラナをさらに増やす取り組みを行っている。
今回の発表では、獲得したステーキング報酬が初めて累計保有量に含まれて報告された。長期的な価値の向上を見据えた運用が本格化している。
2025年11月には、ソラナ財団のプログラムからライセンスを取得している。ネットワークの運営に参加するバリデーターとして活動し、ソラナのエコシステムに貢献しながら追加の収益を生み出している。
2月時点ですでに、ステーキング報酬だけで200 SOL以上を獲得していた。同社は将来的に、5000万SOLの運用規模を確立するという長期的な目標を掲げている。
なお、一連の仮想通貨取得が現在の業績に与える影響は軽微だ。連結業績予想に変更はないと説明しており、本業と並行して慎重に事業を拡大していく姿勢を見せている。
公式SNSなどを通じて、今後も事業の進捗を発信していく予定だ。
ポイント
- モブキャストがソラナを追加購入し、累計取得額が4億5000万円に達した。
- 初期目標の5億円まで残り5000万円となり、平均取得単価の引き下げにも成功。
- ステーキングやバリデーター運用を通じて保有量を増やし、長期的な収益基盤の構築を目指す。
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