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X(旧ツイッター)は11日、金融資産の追跡機能を強化する新機能「スマートキャッシュタグ」の開発を明らかにした。
ティッカーシンボルに特定の資産やスマートコントラクトを紐付け。
リアルタイム価格を表示する仕組みで、2026年2月の一般公開を予定している。
スマートキャッシュタグの機能
XのNikita Bierプロダクト責任者がX上で発表した内容によると、従来の「$TICKER」形式では株式と暗号資産(仮想通貨)で同じシンボルが使われる場合に混乱が生じていた。
X is the best source for financial news — and hundreds of billions of dollars are deployed based on things people read here.
We are building Smart Cashtags that allow you to specify the exact asset (or smart contract) when posting a ticker. From Timeline, users will be able to… pic.twitter.com/nFtuA2ISqJ
— Nikita Bier (@nikitabier) January 11, 2026
新機能では特定の資産やスマートコントラクトを正確に指定できるようになる。
ユーザーがタイムライン上のスマートキャッシュタグをタップすると、リアルタイムの価格データが表示される。
投資家は仮想通貨ランキングなどを参考にしながら、より精度の高い情報を求めるようになっている。
同時にその資産に関連する投稿も集約されるため、情報収集の効率が向上する。
オンチェーン資産に対しては「ほぼリアルタイム」のAPIを提供する予定だ。
Bier氏は「Xは金融ニュースの最良の情報源であり、ここで読んだ情報に基づいて数千億ドル規模の資金が動いている」と強調した。
取引機能の統合も視野か
公開されたモックアップには、ビットコイン(BTC)やNVIDIA株を含む。
その他、ソラナ上のミームコインであるボンク(BONK)なども表示されている。
注目すべきは売買ボタンのような要素が確認される点だ。
アナリストは、XがCoinbaseや従来の証券ブローカーと提携し、株式・仮想通貨取引のエントリーポイントになる可能性を指摘している。
現在はテスト段階でユーザーからのフィードバックを収集中。
来月の一般公開に向けて機能を調整していく方針を示している。
ポイント
- Xが特定の資産やスマートコントラクトを正確に指定できる「スマートキャッシュタグ」を発表
- リアルタイムの価格データ表示や、同名ティッカーによる混乱の解消を目指す
- 2026年2月の一般公開に向け、現在はテストとフィードバック収集を実施中
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