米国のリップル(XRP)の現物ETFは11日、合計2580万ドルの純流入を記録した。これは、2026年1月5日に4600万ドルを集めて以来、最大の1日流入額となる。
フランクリン・テンプルトンのXRPZ ETFが1360万ドルでトップとなり、ビットワイズのXRP ETFが760万ドル、グレースケールのGXRPが460万ドルでそれぞれ続いた。
一方、カナリー・キャピタルのXRPCや21シェアーズのTOXRはこの日の流入がゼロだった。
規制の明確化と事業拡大が機関投資家の需要を後押し
現物XRP ETFは2025年11月、米証券取引委員会(SEC)の承認を受けて相次いで上場した。
リップルとSECの訴訟が解決し、XRPが流通市場において有価証券に該当しないと整理されたことが、機関投資家の参入を促した背景にある。
ETFは上場後まもなく累計10億ドルを超える流入を集め、2026年5月中旬時点での累計流入額は13億5000万ドルに達している。
3月には一時的な資金流出が見られたものの、5月は回復基調が鮮明だ。月間累計流入額はすでに6000万ドルに達しており、4月の月間記録である8159万ドルを上回るペースで推移している。
フランクリン・テンプルトン単独の運用資産は2億8682万ドルに拡大した。
リップルの事業面での動きも投資家心理を支えている。同社はプライムブローカレッジ収益を3倍に拡大し、ニューバーガー・バーマンとの2億ドル規模の契約やヒドゥン・ロードの買収を通じて事業基盤を強化した。
ゴールドマン・サックスなど大手金融機関がXRP ETFに相当規模の保有を持つことも明らかになっており、機関投資家によるアルトコイン採用が着実に広がっている。
XRPの価格動向と今後の注目水準
XRPの価格はこの日、1.43〜1.45ドル付近で推移した。テクニカル面ではMACDのゴールデンクロスが確認されており、強気のシグナルとして注目されている。
直近の抵抗水準は1.47ドルで、これを突破した場合は1.55〜1.60ドルが次の目標として意識される。月間騰落率は6.87%のプラスとなっている。
2026年の累計流入額は1億8400万ドルに達しており、年初来の価格低迷期を経てもなお資金が流入し続けている点は注目に値する。
デジタル資産市場の規制整備が進む中、XRP ETFへの機関投資家の関心は引き続き高まる可能性がある。
ミームコイン市場でも新たな注目銘柄が台頭
機関投資家マネーがXRPやビットコインなどの主要銘柄に流入する一方、個人投資家の間ではミームコイン市場でも新たな動きが生まれている。
その中で注目を集めているのが、イーサリアムブロックチェーン上に構築されたミームコインMaxi Doge(MAXI)だ。
Maxi Dogeは、ドージコインの「犬」キャラクターを大胆にアレンジし、筋骨隆々のキャラクターが高レバレッジトレードに挑む姿をコンセプトにしたプロジェクトだ。
強気相場における積極的なトレード文化を体現するブランドとして、暗号資産コミュニティの中で独自のポジションを確立しつつある。
最大供給量は10億MAXIトークンに設定されており、トークン経済の設計にも一定の規律が見られる。
現在MAXIは仮想通貨プレセール段階にあり、すでに280万ドル以上の資金調達を達成している。
プレセールは50以上のステージを経て進行しており、プレセール価格は段階的に引き上げられ、現在は約0.00028175ドルに設定されている。
ステーキング機能も備えており、早期参加者には魅力的なインセンティブが用意されている点も特徴だ。
購入手段はETH、USDT、USDC、BNBといった主要な暗号資産に加え、銀行カードによる決済にも対応しており、幅広い投資家層が参加しやすい環境が整っている。
対応ウォレットにはメタマスクやBest walletが含まれており、イーサリアムエコシステムのセキュリティとネットワーク効果を享受できる構造となっている。
2026年のミームコイン市場では、各サイクルで新たなリーダー銘柄が生まれるという傾向が続いている。
ドージコイン保有者を中心にコミュニティの関心が高まっており、クロスオーバー的な需要も生まれている。
Maxi Dogeを見てみるポイント
- 米XRP ETF3本が5月11日に合計2580万ドルの純流入を記録し、2026年1月5日以来最大の1日流入額に。
- フランクリン・テンプルトンのXRPZが1360万ドルでトップ、ビットワイズとグレースケールがそれに続いた。
- 5月の累計流入額はすでに6000万ドルに達し、4月の月間記録8159万ドルを上回るペースで推移。
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