暗号資産(仮想通貨)市場では、2026年に大きな成長が見込まれる3銘柄に注目が集まっている。
ビットコイン(BTC) は1日現在、11万8500ドル台で推移し、直近1年で80%以上の上昇を記録するなど、市場の強気な地合いを裏付けている。
8月の過去最高値更新後は調整局面が続いているが、市場全体のムードは依然として強気だ。そのため、参加者の関心は次に大きく成長する可能性のある銘柄へと移り始めている。
ドージコインETF上場とトランプ政権追い風
ドージコイン(DOGE) は、急騰と急落を繰り返しながらも、根強い支持を背景に底堅さを維持している。
直近の価格は0.15ドルから0.30ドルの間で変動し、現在は0.22ドルから0.23ドル台を維持。
過去1年間で約98%の上昇を記録しており、ビットコイン相場の上昇局面に連動して資金が流入する傾向が見られる。
また、著名人の発言などで相場が動く特性も健在で、AI時代のバイラル資産として、今後もミームコイン市場を牽引し続けるだろう。
2025年9月にはドージコイン現物ETF、DOJEが米国市場で上場し、機関投資家の資金流入経路が拡大した。
さらに、トランプ政権下で新設が予定される政府効率化省(DOGE)の長官にイーロン・マスク氏が就任すると発表され、政治的な追い風も受けている。
ナスダック上場企業のBit Originが4054万枚のDOGEを購入するなど、企業レベルでの採用も加速。
2024年10月には1日で28%の急騰を記録し、年内最高値を更新する可能性を示している。
アバランチ、Etnaアップグレードで99.9%コスト削減実現
アバランチ(AVAX) の特徴は、1秒間に数万件規模のトランザクションを処理できる高いスケーラビリティだ。
それが、イーサリアムキラーと呼ばれる理由だ。
ビットコイン主導で市場全体に資金が流れる局面では、DeFiやL2への需要の高まりを背景に、アバランチのような中堅アルトコインへの資金循環が起こりやすい。
アバランチはその中心的な存在として注目を集めていて、すでに多くのDeFiやNFTプロジェクトで採用が進み、エコシステムの拡大基盤は整いつつある。
優れた処理能力と低コストを武器に、イーサリアムの次世代候補としてさらに存在感を高める可能性がある。
2024年12月には、アバランチ史上最大級のEtnaアップグレードが実装された。このアップグレードにより、L1ブロックチェーン構築の初期コストが約99.9%削減されている。
具体的には、独立したL1ブロックチェーン向けの2000 AVAXのステーキング要件が撤廃され、開発者の参入障壁が大幅に低下した。また、C-Chainの取引手数料も96%削減されている。
さらに、アバランチ財団は2025年9月に10億ドル規模の資金調達を発表し、エコシステム強化に向けた積極的な投資を続けている。
現在、DeFiの総預かり資産は約20億ドル規模に達し、機関投資家の参入も相まって市場での存在感を拡大している。
新星Bitcoin Hyper:ビットコインの今後の鍵を握るか
Bitcoin Hyper(HYPER)は、ビットコインのレイヤー2構想を掲げる新しい仮想通貨だ。ソラナ仮想マシンの統合を予定しており、大きな注目が集まっている。
ホワイトペーパーによると、このプロジェクトはProof of Stakeを基盤としていて、ガス代の支払いやステーキング、ガバナンス、dApps利用を可能にする独自のエコシステム構築を目指している。
現在進行中のプレセールでは、すでに1970万ドル超の資金を集めている。この事実は、プロジェクトが早期段階から高い期待を寄せられていることを物語っている。
Bitcoin Hyperの買い方については、公式サイトでBest Walletを接続することで購入可能となっている。
また、Bitcoin Hyperの今後については、2025年第4四半期にメインネットローンチが予定されており、主要取引所への上場も計画されている。
ビットコイン関連銘柄への需要が高まる中で、Bitcoin Hyperはビットコイン拡張というテーマ性を追い風に、新たな資金流入を呼び込む可能性がある。
大規模な資金調達と市場の高い期待感は、2026年に向けて大きな成長を遂げる可能性を後押しする要因であり、いま注目すべき新興プロジェクトの一つと言える。
ポイント
- ビットコインが高値圏で推移する中、市場はドージコインやアバランチなど次の成長銘柄に注目。
- ミームコインの代表格ドージコインと、イーサリアムキラーのアバランチは独自の強みで成長が期待。
- Bitcoin Hyperは、ビットコインの拡張性を高めるL2としてプレセールで多額の資金を集め注目。
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