【おすすめの投資先】現在の仮想通貨市場で注目したいプレセールトークン4選

ドナルド・トランプ大統領は2月27日、EU（欧州連合）からの製品全てに、25%の関税を課すことを検討していると明らかにした。同発表を受け、ビットコイン（BTC）を始めとする多くの仮想通貨が暴落しており、投資家は損失に苦しんでいる。

一方で、取引所への上場前に、新興トークンを固定価格で販売するプレセール市場は、投資家からの十分な資金が確保されており、次の強気相場に向けて順調に成長を続けている。

トランプ大統領が率いるアメリカの政策が、仮想通貨市場に対してより友好的になりつつあり、ビットコインとイーサリアム（ETH）以外の現物ETF（上場投資信託）承認への期待が高まりつつある。さらに、ビットコインの半減期から1年が経過しようとしており、さらなる強気相場の始まりが示唆されている今は、高成長が期待できる投資機会を検討する絶好のタイミングかもしれない。

以下では、次の強気相場で大きな利益を狙うために、現在の仮想通貨市場で注目したいプレセールトークンを4つ紹介する。

ポイント

トランプ大統領はEUからの製品全てに25％の関税導入を検討している

ビットコインや主要アルトコインを中心とする強気相場の到来が期待されている

SOLX・BTCBULL・MIND・INXのプレセールが注目されている

Solaxy（SOLX）：ソラナ初のレイヤー2スケーリングソリューション

Solaxy（SOLX）は、ソラナ（SOL）ブロックチェーンで初となるレイヤー2スケーリングプロトコルとして登場し、同チェーンの効率性を大幅に向上させることを目指している。この技術により、ソラナのネットワーク混雑問題を解消し、取引速度を劇的に向上させるだけでなく、スケーラビリティ（拡張性）の強化と取引手数料の削減も実現する。

Solaxyは、トランザクション（取引）をオフチェーンで処理し、その後ソラナのメインネットワークで確定させる仕組みを採用。この方法により、処理の高速化とネットワークの負荷軽減を可能にしている。さらに、マルチチェーン機能によって、イーサリアムともシームレスに相互運用できるため、高い流動性を提供し、より多くの投資家やユーザーに対応できるメリットもある。

ステーキング機能では現在、174%のAPY（年利）を提供しており、参加者が増えるにつれて利回りは徐々に低下する予定だ。また、Coinsult（コインソルト）によるスマートコントラクトの監査を受けたことで、Solaxyのセキュリティと信頼性は保証されている。

これまでに、2300万ドル（34億5000万円）以上の資金をプレセールで調達し、さらに米国証券取引委員会（SEC）によるソラナETF承認の可能性も高まっている。このことから、Solaxyは今後のソラナエコシステムにおいて重要な役割を果たすと予測されている。

同プロジェクトの最新情報は、SolaxyのX（旧Twitter）やTelegramで随時更新されている。

Solaxyの公式サイトを確認する