次のぺぺと評価されるミームコイン「BTCBULL」

ミームコイン市場でトップ3にランクインしているぺぺ（PEPE）は3月13日、ビットコイン（BTC）を超える上昇率を記録した。

過去24時間で見てみると、PEPEは12.46%のプラスとなっており、ビットコインの1.09%を大きく上回っている。また、ドージコイン（DOGE）の1.24%という上昇率とも差をつけている。

このように、PEPEに対する期待感が高まる中で、次に急成長が予想されているのが、最新ミームコイン「Bitcoin Bull（BTCBULL）」だ。現在実施されているBTCBULLトークンのプレセールには、莫大なリターンを求めて投資家が殺到している。

Price Volume in 24h Price 7d

米CPI指数の鈍化が影響か

今回PEPEの価格が上昇したきっかけとして、3月12日に発表された米CPI（消費者物価指数）があげられている。2月のCPIは、前年比2.8%の上昇となり、市場が予想していた2.9%を下回る結果となった。

このCPI指数の結果は、仮想通貨の投資家にとっては安心材料となり、市場は少し回復へと向かった。下落相場が深刻となっていたミームコイン市場でも、時価総額が前日から2％上昇し、現在511億ドル（7兆5500億円）となっている。

しかしながら、トランプ大統領による関税導入の影響は、今回のCPIに反映されていないという見方が大きく、今後の見通しについては、まだ不透明な部分も多い。

次のぺぺと評価されるミームコイン「BTCBULL」

BTC Bullの公式サイト

PEPEが際立ったパフォーマンスを披露する中、次のぺぺと評価されているミームコインがBTCBULLだ。

BTCBULLは、ビットコインの値動きと連動しており、同コインが目標額に到達すると、トークン保有者はBTCのエアドロップを受け取れる。目標額は現在、15万ドル（約2200万円）、20万ドル（約2900万円）、25万ドル（約3600万円）の3つに設定されている。

本稿執筆時点では、1BTCあたり8万3,223ドル（1200万円）で推移しているが、一部の専門家は2025年が終わるまでに15万ドルに到達すると予想している。このような強気な予測を立てている専門家の1人が、トム・リー氏だ。金融分野で高い知名度を誇るリー氏は、ビットコインは高騰する前に、現在のような暴落を経験することが多いという。

彼の予想が的中すると、BTCBULLトークンの保有者は、今年中にBTCのエアドロップを受け取ることができるだろう。

プレセールに投資家が殺到、5億円の資金が集まる

ミームコインでありながら、ビットコインの高騰からユーザーが利益を得られる斬新なシステムを提供するBitcoin Bullのプレセールに投資家が殺到している。現在の資金調達総額は、355万ドルと日本円で5億円を超えており、人気の高さが伺える。

現時点の価格ステージでは、1トークンあたり0.00241ドル（0.36円）となっているが、時間の経過とともに販売価格は上昇するシステムだ。そのため、BTCBULLトークンから得られるリターンを最大化するには、プレセールの早期段階で購入することが推奨される。

Bitcoin Bullの開発チームはまた、BTCBULLトークンの価値を高めるため、バーン（焼却）も積極的に実施している。ビットコインが、12万5,000ドル（約1800万円）、17万5,000ドル（約2500万円）、22万5,000ドル（約3300万円）の目標が達成した時に、一定のBTCBULLトークンを市場から完全に削除するのだ。

ステーキング機能では、BTCBULLトークンをロックすると、120％の年利で受動的な報酬を受け取れる機会もある。