仮想通貨市場で再び活況の兆しが見えている。ビットコイン(BTC)は8万8445ドル(約1326万6750円)まで急騰し、市場全体の時価総額は2兆8600億ドル(約429兆円)へ回復している。
こうした上昇の波に合わせ、ファートコイン(FARTCOIN)が先週比100%の急伸を見せた。
ミームコイン全体の時価総額は一時500億ドルを下回っていたが、最近530億ドル(約7兆9500億円)を取り戻した。
ボンク(BONK)やSPXなども上昇し、特にSPXは65%超の伸びを示している。
アメリカ政府の関税政策緩和が近く正式発表されるとの見方が投資マインドを支えている。
ミームコイン復活で期待高まるMeme Index
この流れに乗り遅れたくない投資家が注目するのがMeme Index(MEMEX)だ。
同プロジェクトは複数のミームコインを1枚のトークンでまとめて保有するコンセプトを掲げ、リスク分散と市場全体への連動を両立する。
プレセールは420万ドル(約63億円)以上を調達しており、終了まで残り5日となる時点で投資家が殺到している。
Meme Indexは4種類のインデックスを用意している。
Meme Titan Indexではドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)など時価総額10億ドル超の安定銘柄を集め、Meme Moonshot Indexは2億5000万~10億ドル規模の中堅コインを選定する。
Meme Midcap IndexとMeme Frenzy Indexは時価総額が低めのコインを対象とし、ハイリスク・ハイリターンの側面が強い。
MEMEXをステーキングすると年利545%が得られる点も魅力だ。
投資家はインデックス運用をしながら報酬を狙え、単独コインの値動きに翻弄されるリスクを軽減できる。
プレセール終了間近、投資家がMEMEX確保に動く
プレセール後は仮想通貨取引所への上場が見込まれ、今のうちにトークンを確保しようとする動きが目立つ。
Meme Indexは、ファートコインのように短期間で急騰する銘柄を個別に追う必要がない点が特徴的だ。
複数のチェーンやウォレットを切り替える手間も省け、今後のミームコイン市場拡大を一括で捉えられる可能性がある。
インデックス投資と高利回りのステーキングを掛け合わせたプロジェクトが、どこまで支持を広げるか注目されている。
ポイント
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