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GMOコイン、イーサリアムステーキング開始|年利3.4%〜

GMOコインが1月18日からイーサリアムのステーキングサービスを開始。保有するだけで年利3.4%の報酬が得られる。

投稿者: Takumi Yuri

最終更新日: 1月 16, 2025

ファクトチェック済み

投稿者 Konosuke Esaka

GMOコインのイーサリアムステーキングサービスのイメージ図

GMOコイン株式会社は14日、イーサリアム(ETH)のステーキングサービスを1月18日から開始すると発表した

新たな投資手法「ステーキング」とは

ステーキングとは、暗号資産(仮想通貨)を一定期間保有することで報酬が得られる仕組みだ。これは預金の利息に似ているが、仮想通貨独自の仕組みを活用している点が異なる。

仮想通貨のネットワークの維持に貢献する代わりに報酬を受け取る仕組みで、一般的な株式投資における配当とも似た性質を持つ。

GMOコインのステーキングサービス詳細

GMOステーキングサービス

GMOコインの新サービスでは、同社の仮想通貨取引所でイーサリアムを保有していれば、年利3.4%から3.5%の報酬が得られる。手数料控除後の実質年利は2.0%から2.2%となる。

たとえば10万円相当のイーサリアムを1年間保有した場合、年間2000円から2200円相当の追加収入が期待できる計算だ。報酬は毎月10日から17日の間に順次配布され、最初の報酬配布は3月10日以降となる。

200万円相当の記念キャンペーンを実施

サービス開始を記念し、大規模なETH山分けキャンペーンも開催される。3ETH以上を保有しステーキングに参加したユーザーには、1ETH(約50万円相当)が山分けされる。

さらに他の取引所からGMOコインに3ETH以上を預け入れた場合、追加で3ETH(約150万円相当)の山分けにも参加できる。キャンペーン期間は1月18日から2月16日までだ。

初心者が知っておくべき注意点

サービスの利用開始には「GMOコインサービス基本約款」への同意が必要だ。また、貸暗号資産ベーシックで貸出中のイーサリアムは対象外となる。

ステーキング報酬は市場動向により毎月変動する可能性がある。また、仮想通貨取引には価格変動リスクが伴うため、投資判断は慎重に行う必要がある。詳細なルールは1月17日にGMOコインのコーポレートサイトで公開される予定だ。

ステーキングは、長期保有者向けの新たな収益機会として注目を集めている。特に初心者にとっては、取引の複雑さを考える必要がない投資手法として魅力的だ。

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Takumi Yuri
Takumi Yuri
仮想通貨ニュースライター

日本語版99Bitcoinsニュースライター。5年ほど仮想通貨メディアでニュース... 続きを読む

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