ミームコイン市場は3月13日、時価総額が500億ドルまで回復した。特に、カエル系トークンを中心に価格が高騰し、暗号資産(仮想通貨)の恐怖と貪欲指数も、一時的に「恐怖」から「中立」へと移行した。
次の強気相場で大きなリターンを狙っている投資家たちは、現在使用しているツールの見直しを行い、ポートフォリオを調整している。そこで注目されているのが、投資家へ多種多様な実用性を提供するBest Walletだ。
Best Walletのユーザー数は50万人を超えており、大手ウォレットのメタマスクを驚愕させるほど、ここ最近で利用者が急増している。
カエル系ミームコインの価格が高騰
ビットコイン(BTC)が8万ドル(1100万円)を下回る動きを見せる一方で、カエル系ミームコインの価格が高騰し、話題になっている。
13日の時点で、ぺぺ(PEPE)は過去24時間で一時15%以上の高騰を記録した。また、ブレット(BRETT)も8%を超える好調なパフォーマンスを見せた。
ぺぺ関連の有望銘柄として多くの支持者を集めているPepe Unchained(PEPU)は、29%も価格を上昇させ、コインマーケットキャップの訪問者数ランキングで5位に浮上している。PEPUのライバルであるWall Street Pepe(WEPE)も、一時16%のプラスとなっており、カエルミームコインへの関心の高さが伺える。
Best Walletのユーザー数がメタマスクを上回る
カエル系ミームコインへの注目が集まる中で注目されているのがBest Walletで、ユーザー数がメタマスクを上回ったことが確認された。
メタマスクの月間アクティブユーザーは、現在24万8000人となっているが、Best Walletでは25万人を超えているのだ。総ユーザー数では、メタマスクが優位性を確立しているが、このような功績はBest Walletへの期待感を高めている。
Best Walletは、多様な機能を提供していることで高い評価を得ているが、ユーザーを最も魅了しているのがUpcoming Tokens(近日公開トークン)という新機能だ。
同機能では、急成長が期待できる新興トークンを紹介し、ユーザーが早期参入できる機会を提供している。前述したPEPUやWEPEも、プレセール段階で紹介された。最新のカエルトークンとして、AIエージェントをテーマとしたMIND of Pepe(MIND)も取り上げられており、今後の動向が注視されている。
独自のデータに基づいて稼働しているこの機能は、このような有望なトークンに関する情報をいち早く手に入れられることで、人気が高まっている。
16億円を調達したBESTトークンのプレセール
Best Walletの機能を利用する上で、重要な役割を担うのが、プロジェクトが独自に発行している「BESTトークン」だ。BESTトークンを保有しておくと以下のようなメリットを享受できる。
- アプリ内の取引で手数料の割引を受けられる
- Upcoming Tokens機能を利用できる
- BESTトークンのステーキング機能で受動的な報酬を得られる
- ガバナンス権を獲得して、プロジェクトの決定に投票できる
- 近日公開のBestカードを利用できる
このように、BEST保有者は様々な特典を得られるため、現在実施中のプレセールに投資家が集まっている。本稿執筆時点で、プレセールでは1100万ドル(約16億円)もの資金が調達されている。
1トークンあたりの価格は、現在0.024325ドル(3.62円)だが、次のプレセールステージへ移行すると、販売価格は上昇する。
まとめ
カエル系ミームコインの価格高騰に伴い、投資家たちは実用的なツールとしてBest Walletに注目している。同ウォレットを利用する場合は、BESTトークンも合わせて購入した方が、資産を最大化できるだろう。
しかしながら、仮想通貨市場の中でもミームコインは、ボラティリティが高い資産であるため、投資をする際にはリスク許容の範囲内で行うことが重要となる。
ポイント
- カエル系ミームコインの価格が高騰している
- 仮想通貨への投資に実用的なツールとしてBest Walletが注目されている
- BESTトークンのプレセールは16億円を調達している
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2013年に設立された99Bitcoinsのチームメンバーは、ビットコイン黎明期から仮想通貨のエキスパートとして活躍してきました。
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