SUBBDは、音楽などのサブスク市場(年間850億ドル〔約12兆7500億円〕規模)に新風を吹き込むべく、AIと仮想通貨を活用したプラットフォームを発表した。
クリエイターが稼ぎやすい仕組みや、自動生成のバーチャルキャラクター(AIインフルエンサー)によるファン対応など、多彩な機能を提供する構想が明らかになっている。
構想を実現するための資金調達を仮想通貨プレセールを実施しており、プレセール開始直後に4万ドル(約600万円)近くを得た事実からも、業界の期待感がうかがえる。
従来のSNSや動画サイトで発生していた高額な手数料や、規約変更に伴う収益リスクを軽減することを狙いとしており、Web3の仕組みで解決を図る点が注目されている。
SUBBDがもたらす新風とトークンの役割
SUBBDはAIを活用してクリエイターの制作負担を軽減し、コンテンツのクオリティ向上を図る。
バーチャルキャラクターがファンとのやり取りを一部自動で行うため、ユーザー体験を向上させると同時に、クリエイターは創作に専念しやすくなる。
SUBBDトークンは限定コンテンツの視聴権やステーキング報酬の源泉となる。
ステーキングすることで、年利20%の固定リターンを得ることが可能だ。
ゲーミフィケーション要素を取り入れた設計によって、ファンコミュニティに新たな楽しみ方が生まれる。
クリエイターは世界中のファンと仮想通貨で取引できるため、従来のプラットフォームより柔軟かつ低コストな収益化を目指せる。
また、SUBBDはすでに2億5,000万人規模のインフルエンサーやアンバサダーを擁している。
それに加え、さらにフォロワー数が数十万人規模のクリエイターがSUBBDに参画してきている。
今後の展望と仮想通貨プレセールの行方
SUBBDは海外の著名クリエイターとの連携や専用アプリのリリースを計画している。
グローバル規模での事業展開を視野に入れ、AIと仮想通貨を軸にクリエイター支援を拡大する方針が示されている。
仮想通貨プレセールでの資金流入がスタートダッシュを後押しし、今後の価格上昇やどれほど資金調達できるかにも期待が高まる。
AIとエンタメの融合がますます注目を集める中で、SUBBDがどこまで市場を広げるかが見どころになりそうだ。
ポイント
- AI×仮想通貨でクリエイター支援を強化
- 手数料を大幅に抑え、世界規模の展開を目指す
- プレセール直後に約4万ドルを調達し、今後の成長に期待
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